「復活Love」のほうですが

タイトルからして昭和のじゃに然として一瞬ガクッとしましたが(「ぞっこんラブ」とかをホーフツ)、曲の方も、もしかしたらタツローはホントはアイドルになりたかったんじゃないか・・・(笑)と思うほどのアイドル路線ぶり。

初回限定版のメイキングでの松じゅんの話では、タツローは「2013年のライブを見に来てくれて、『あらしは渋いのがいいと思うよ』と言われた」そうですが、「サヨナラのあとで」あたりのことだったんですかね。でも、復活Loveの方は、まりやの詞ストーリーがなければ、どこが渋いんだ?と思うような曲調ですわな。ま、別に文句ではなく、よく言えば軽快で、そのイミではタツローらしいっちゃらしいんですが。

そういえばあのヒト、マッチやkinkiにも昔書いてたんでしたよね、思いっきりジャニっぽい曲を。やっぱり本当は…。

彼らはタツローのデモテープが欲しいと言っていて、さもありなんと思いましたが、タツローも彼ら一人一人の歌を通しで聴いたんですよねぇ?そっちも欲しいな。

実はCDはまだ聴いてなくて、最初に見たのがVSあらしの時で。初回盤のダンスより振り付けが良くて、ほぼ毎日一回は見ています。彼らのダンスには曲ごとにキモとなるちょっとした振りがあって、この曲では「baby coming back」の直前の、一人ずつ順々にポーズを流して決めていくところなんかがそうだと思うのですが、たったあれだけのことで、なんかいい!あらしっぽいなぁと思わせられますよね。ホント、不思議。

タツローはラジオで、今回の共演は事務所からの話ではなく、松じゅんとの個人的なつながりの中で出た話だと言っていたそうな。布袋さん、タツローと続いて、次はまた松もっさんつながりで坂本教授あたりの曲が出てきそうな気もします。ワタシ個人としては大物ミュージシャンの参加はなくてもベツにいいのですが、どんな人たちとのつながりがあるのかという意味では興味深くもありますね。