お盆なので墓参り

で、今年は4箇所も回った。毎年行く母方のご先祖と伯母の所、両親の墓、母方の叔父、それに今年亡くなった伯母のところが加わったからである。今現在、命が危ぶまれている伯母もいるし、いずれどんどんお参り先が増えて行くんだろうなぁ。

お盆の墓参りは毎年汗びっしょりになるのだが、今日は今日とてまた酷暑で、昼食に立ち寄った土産物屋でやぎミルクのソフトクリームなんかも嘗めたりしながらの行程だった。夏登山などの観光シーズンでもあり、いつもは閑散としている土産物屋もえらく混んでいた。

一昨日、韓国の嵐友からまた韓国海苔やワカメの小包が届いており、いずれ何かお返しを送ろうとは思っていたのだけれど、姉たちが「ご飯にかけて食べる昆布や白海老せんべいなんかがいいんじゃない?」というので、それらを買った。どうやら当県は全国でも有数の昆布消費量らしいのだが、実際この昆布があれば他は何もいらないくらい美味いのである。彼女もチケットは取れなかったのだが、国立に行くつもりで早くから航空券やホテルを予約しており、キャンセル料金が取られると勿体無いので、会場から洩れる音だけでもよいからさとしの声が聞きたいと、上京して国立辺りをハイカイするそうだ。

ネットオークションで買った中古のVAIOノートも届いた。型はサスガに古くRAM容量も少ないのだけど、メディア授業を聴いたりこうしてブログの記事を書くには十分だし、すぐ使えるような設定になっていたから、新品を買うより面倒くさくなくて良かった。

録画しておいた「空海 至宝と人生」という番組で、アメリカで注目を浴びたという森山開次さんというコンテンポラリーダンサーが出ていた。高野山を訪ねて曼荼羅を見たり、そこで触発されたものをダンスで表現したりしていたが、ああいう人とさとし君が、何かの番組で会って欲しいなぁ。未知との遭遇あたりでどうかしら。さとし君のダンスの振り付けはもうある程度パターン化されているから、そこから脱却するには、もっとフリーなダンスを見て触発を受けるといいと思う。今でもさとし君のダンスはサイコーだけど、もっと遠くへも行ける人だと思うんだよなぁ。