電撃入籍とか

大好きな老舗のさとし溺愛ブログの電撃閉鎖とか、色々オドロかされたここ数日。

電撃入籍については、正直な最初の感想は「あちゃ〜、あかにしにめいさ取られたかぁ…」。だって、一昨年のMラバを繰り返し見てて、バラードを歌うあらしを見ている素直な横顔が可愛かったし、去年の暮れだか年明けだかに、彼女がスペインでフラメンコを習う番組を見てたから、いい子だなぁと思ってて。

あかにしくんにしても、彼が最初にグループを離れて留学した当時は風当たりが強かったようだけれども、ワタシは好意的な見方をしていた。だって年端も行かない子供がですよ、例え自分の意志だったとしても事務所に入ってデビューして、でも、なんか違うと思って外に出てみようとするのなんて当たり前のことじゃないですか?むしろ、そんなこと思わないでずっと事務所の言うことを聞いて来た皆さんこそ、驚異的に思えていたから。

だけど、ソロでアメリカに打って出るということになった時はサスガに、ちょっと待て、アナタにそんな実力があるんですか?という気にもなって、去年こっそりライブDVDを見てみた結果、タマゲタ。歌は元々評価されてたと思うけど、それよりも、あんなに踊れるとは思わなかった。さとしに肉薄していると言っても過言でなかった。英語にしても、まだまだ難はあるのだろうけれどすごい努力したんだろうなぁということはヒシヒシと感じられて、これなら世界を目指したいという気持ちも分からないではないなぁ、チマタで言われているほど彼はチャライ人ではないようだなと認識を新たにしていた。

たった一度の人生、思うように生きるがいいさ。事前に事務所に相談なんかしたら反対されることは目に見えてるし、事務所の先輩にも、同じようなことした人もいることだしね。

ただ、彼とは「実績」が違うよね。あかにし君はまだ「これから」というところに漸く立った人。だから、例えば社長が君の肩にそっと手を置いて、「You、これからは事務所の力を借りずに一人でやっちゃいな yo!」と言われてもしょうがないやね。「これから」タレントをゴマンと抱えている事務所としては、今後どんどんこういう人が出てきたらシメシがつかないと思うんだよ。
大丈夫、そうなってもオレはやってみせる!と思ったからこその決断なんでしょ?ね??

あ〜あ、それにしても芸能情報というか事務所の「タダのお友達」コメントって嘘ばっかりなんだな。いつかあらしメンにもこんなことが起きたらどうしよう?と、やっぱりそればっかり気になっちゃうんだよなぁ。