国立が始まりましたね。

チケットが取れなかったので会場前で雰囲気だけでも味わおうかとも思ったけれど、結局やめた。

他の方のブログで昨日のセットリストを拝見すると、ベスト盤に入っていない「アレルギー」や「できるだけ」なんかも歌ったみたい。「Only Love」はダンス付きでやったのかしら?羨ましいな。思った通り、A・RA・SHI シースルーもあったみたいだし。

時々、国立に行っている嵐友に「智くんソロは矢野健太」とか「MCで、健太のキャスケットがアイバちゃんは被れず、(智くんは)頭が小さいと話題になった」などの速報をもらいつつ、こちらは職場の新人歓迎会でタラフク焼き肉を食べていた。

自己紹介の時になぜか子供の頃の夢を語ることになったのだけれど、皆、今はこうして別の仕事に就いているワケなので昔の夢に多少の心残りがあるみたいだった。私は中学校の時に弁護士になりたいと思っていた時期があったのだけれど、それもすぐに演劇に取って代わったし、あとは興味の赴くまま色んなことを試して来たのでなんの心残りもなく、「若い頃にやりたいことは全部やったので、35歳の時にはもうこれからは余生だと思った」などと話したのだけれど、勿論、余生感を持ったまま仕事なんて出来る訳もないし、こんなトシでも定年後の人生について、まだやり残したことはないのかと考えることは多いのだ。まぁ、一休みぐらいはするのかも知れないけれど、年金をもらって野菜作って好きな音楽を聴いて…という優雅な「老後」を過ごすのは、60代になってもやっぱりまだ早いと感じるのではないかと思う。

そんなワケで、ニンゲン幾つになっても何かを背負いつつ追いかけて行くものらしいです。大変と言えばタイヘン、楽しいといえば楽しいですな。