にのの夢を見た

私は仕事上の、当然済ませておかなければならなかった書類がほとんど出来ていなかったことに気づき、とても焦っている(ああ、焦っている夢ってそれだけで良くない兆候なんだよな)。その書類は、とある珍しい病気の人(今は転地して、私が担当していない)のものだった。そして、どこか食品会社(そこで社員が宅配弁当かなにかの調理もしている)らしきビルを上がって行くのだが、そのビルには階段がなく、仕方がないので隣のビルとの僅かな隙を両手を使ってよじ登るような感じで上がって行く。そして、何階かのフロアに着くと、廊下ににのみぃが細身のパンツ姿で居た。「やっぱりニノは案外足が長いんだなぁ」と思いながら、知り合いのように親しく、困っているんだというようなことを話すと、彼も友人のように「そうなんだ?」という感じで、かと言って解決策を教えてくれるでもなく話に応えていた。

あとは良く憶えていない。

書類が印象的に現れる夢は「今のうちに処理しておかないと、やがて足をひっぱられる事に」なるという。焦るのは、「準備や心構えが未だ出来ていないこと。大切なことを見失っている状態」。壁に必死でよじ登っているのは「今の仕事をなんとかクリアしたいという強い気持ちがある事を現している」。廊下は、「将来への見通しや途中経過、環境の変化、人間関係などを表す」。また廊下は「女性の肉体的機能を象徴し、婦人科系の病気を表してる事もあるので注意が必要」だって。足の夢は「フットワークを意味している。最近のあなたは頭の中だけで物事を考えているのかも。もっと足を使って活動することで良い事が得られる可能性もある」。長い足が印象として残っているということは、フットワークが軽そうという意味なのかな。アイドルと間近に1対1で話すというのは「現実逃避願望。面倒な問題から逃げている」のだとか。でも、多分ニノってワタシにとって、もうアイドルを通り越した「もう一人の自分」なんだよ。現実逃避といえば、確かにそうだろうけれども。

確かに今、仕事上でとある難題があって気に掛かってるんだけど、こんな風にニノが出て来るってことは、機転を利かせてさっさと乗り越えろという暗示なのかなぁ。