原田知世ゲストのひみあら

を見た。三人三様の名刺、どれも面白かった。アイバさんの「笑顔の宝石箱」って言い得て妙だよなぁ。知世さんの30の字は失敗だったみたいだけど、あれで良かったみたい。普通の30より洒落てた。まつもっさんの名刺も、自分の名前を幾つも盛り込んでいるところが彼らしいし、それでいて嵐の自分だという所属を忘れてなくて、浮遊感もあって良かった。多色じゃなかったところも良かったんじゃないかな。

原田知世って、十代の頃の人気はほんとにタイヘンなものだったんだよなぁ。当時私は歌の仕事をしていて、たまに共演していたベースがすごい知世ファンで、でも男一人では映画を見に行けないから一緒に行ってと懇願され、あれはなんという映画だったかタイトル忘れたけど、二人で見に行った憶えがある。デビューの「時をかける少女」は私一人で見に行っていて(原作が好きだったので)可愛いなとは思っていたし。最高に可愛かったのは、昔、村上龍がホストの「Ryu's Bar」という番組に昨日みたいなショートヘア(少し形は違うけど)で出た時で、あまりの新鮮な可愛さに村上龍が照れまくってデレデレだったので、へぇ〜っ彼はこういうボーイッシュな感じの子が好きなのかぁと思い、すごく印象に残ってる。確かにあの頃の薬師丸ひろ子にしても原田知世にしても、新鮮さが半端なくて、それが今の若手の女優さんにはあまり見られないものだなぁ、と思う。まぁ、時代もありますし、プロっぽい人はそれでいいんですけどね。演技も下手なら新鮮でもないというのは、チト苦しいと思う。いや、誰というワケではないけどね。

今日は「人間と文化(と、人間と歴史)」のレポートが合格点で戻って来ていた。これも一重に、翔くんのお陰かも。ありがとう。いやいや勿論、先生のお陰なんだけどさ、スピリットは翔くんということで。2年目はもっとガンバリます!