明けない夜はないよ

というのは本当だなぁ。何十年と生きていて、ああ、今度こそもうワシもだめだぁ…と思っても、あら不思議、あんなに心配していたのが嘘のように霧が晴れて、はい一丁上がりっ!ってな具合にクリアできる時が来る。別に心配性でも無かった筈なのに自分、最近どーも悲観的になりがちかも知れないなぁ。

先週末は二日に亘る研修。一日しかない休日は部落の仕事で大半を占領され、研修のレポートも書かなくてはいけなかったから大変だった。田舎って、もうちょっとのんびりできるのかと思っていたけれど、東京に居た時の方がずっと楽だった。仕事自体キツイ上に、部落の仕事も半端じゃない。毎年なにかしら係が割り当てられて、連休もなにもおかまいなしに色んな行事や金集めをさせられる。リタイヤしたら、こんな所、出てってやるっ!

木曜の深夜までかかってレポートを書き上げてようやく肩の荷が下りたから、本屋さんへ直行して、オリスタとジョン、ガイドの三冊を買って来た。全て嵐が表紙なのだから、本屋さんも今度ばかりはワタシが嵐ファンであることを間違いようがない。しかし、こんな時に限っていつもの若いお兄さんはおらず、母親らしきオバさんがレジなのであった。

智くんのヘアスタイルがかつての山嵐に戻っている。また自分で切ったんだな…。

ところで、今日になってアイバちゃんの舞台が決まったと知った。天才庭師?う〜む、魔王といい、これと言い、どんだけ難しい課題を彼らに与えたら気が済むのであろう。見たい気持ちはあるけれど、やはりアイバちゃんのために冬空の下で行列作って待つのはキビシイかな。ワタシが、凍えてでもゲットしたいのは、やはり智にまつわるエトセトラだけなのであるのだなぁ。

それにしても、改めて今年一年がとてつもなく長く感じられる。智くんの個展を見に行ったのなんてずっと前のような気がするのに、まだ8ヶ月ぐらいしか経っていないなんて。そしてその間に二度も嵐会に出たなんて、コンサートまで行ったなんて、信じられない。これからも彼らはこんなペースで快進撃を続けて行くのだろうか?ワタシはいつまで、こんなおバカな生活を続ければ?

多分、一生なのかもなぁ…。