新年あけまして

おめでたいのである。おめでたいのに風邪である。一昨日の夜中、なんだか妙に寒気がして喉が変だなと思ってたら、喉と鼻が本格的になってきた。でも熱もないので、昨日は紅白やってる間に風呂にも入って、ちゃんとキレイな身体でカウコン見ました。ワンセグだけどね。

風邪ということもあり寝正月にしようかと思っていたけれど、姉は今日も仕事で可哀想だから、お雑煮を拵えてあげた。ここ数年は私が作る率高いかな。今年は栗きんとんとベッコウ(卵を入れた寒天料理)ときんぴらは私が作った。べっこうは去年作って成功したのだが、うろ憶えのまま適当に作ったら失敗した。固過ぎたのだ。やっぱり、普段作っていないものはテキトーに作っちゃいけないね。

自分も雑煮とおせちを少し食べた後で、届いていた賀状を宛名ごとに分けていたら、突然「櫻井翔」の名前と翔くんの写真が現れたのでタマゲた。え?ワタシ、翔くんに賀状書いたっけ?などと馬鹿げたことが頭を駆け巡るほどパニクった。裏返して「西川善文」なる方の名前を見ても、「誰だっけ、このヒト?」って知ってる筈もない、第一、裏表に宛先がないからフツーの年賀状ではないのだというのに気づくまでチト時間がかかった。う〜ん、でも嬉しいなぁ!粋なハカライではないですか。「一月一日のあなたの心の中にいたい」って、こういうことでもあったのね、翔くんっ!ヤッターマンの宣伝までしちゃって。もしかしたら、日本郵政株式会社が協賛なのかしら。来年はゼヒ、大野智にバトンタッチを!…って、あり得ないわな。

さて、寝正月にしようかと思ったけれど、やはりそうそう寝られないのである。例年なら部落の宮参りに出て、そのまま新年会にも参加するのだけれど、風邪なので今年はやめることにした。暖かくして、書店で買うのは気がひけたのでコッソリAmazonで買ったドル誌でも見て過ごそうっと(今年もバカは続きます)。