おそらがんにそす

ような毎日である。この職場に来て、これまで何回か一週間単位の休みを取ったことがあるけれど、事前の事務処理が半端ない。もうすぐ解放される!なんていうルンルン気分すらなく、もっぱら、旅行なんかに行くことにしなければ良かった…という後悔の念ばかりである。あぁ〜あ、どうにかなるのかなぁ?まぁ、これまでは、案外留守中何事もなく済んで来たんだけど。

帰って来たら、さいだんにさすような事態になっているのではないかと戦々恐々である。ホントの長期旅行なんかは、やっぱりリタイアしてからでないと行けないなぁ。

それにしても、宿題くんに於けるロバートの雰囲気ことわざは面白かった。雰囲気和歌というのなら、古くは大橋巨泉が出た万年筆のCM「みじかびの きゃぴりき取れば すみちょびれ ふみかきすらの はっぱふみふみ(短めの万年筆のキャップを取れば、墨が出て来て、すらすらと文が書けるのである。むふふふ?)」が有名だが、その後ジャズ界にも飛び火し、ハナモゲラ語として開花している。山下洋輔は著書で、「スポにまれ ヤノビも蹴らし くろがねの あかべろべろに しばしよじれん(スポニチ誌に原稿を頼まれ、ピアノも弾かずに黒鉄ヒロシの『赤兵衛』を読んで、しばらく腹の皮がよじれるほどに笑った)」という名歌を披露している。しかし、これらはなにかしら意味が読み取れるという点で、雰囲気ことわざの方が高等な感じ(?)がしないでもない。どちらかというと、雰囲気歌舞伎に近いのかな。ことわざは盲点だったなぁ。

それに、突然の指名で出だしハテナ?だったのに、まさかの土俵際うっちゃりを決めた相葉ちゃんを、間髪を入れず、「っぽい!」と褒めたニノも良かった。ニノが相葉ちゃんを褒めてるのってあんまり見たことないから、嬉しかったな。