「最後の約束」

途中まで見たけど、あまり面白くないので録画して、いつか一人の時に見ようと思う。自分一人ならそのまま最後まで見ていたと思うけれど、同居人がいると、やはりそれなりに面白いものでないと付き合わせるのは申し訳ないからね。テロが爆弾しかけてるというのに、なんの緊迫感も感じられないじゃないの。嵐人気に乗っかっただけのドラマみたい。こういうのが続くと、嵐に背を向ける人も出て来るだろうな。…って、自分が一番危ないのかも?なんかねぇ、すごくイージーに出来てるドラマだなって思うと、もうダメね。いくら嵐でも。というか、嵐だからこそ。

さて、昨日小沢征爾が癌で暫く休養するというニュースを見て残念だなと思ったけれど、今日BSで久し振りにアバドを見たら、老けていたのでビックリ。こりゃあワタシも老けるワケである。けれど、演奏の方は本当に細やかというか入念というか行き届いていて、素晴らしかった。奏者一人一人の力量もあるのだろうけれど、指揮者ってやっぱり歳と共にどんどん良くなるのかしら。いいなぁ。

今年は、色んな音楽をまた楽しんでいけたらいいな。