昨日の怪物くんは

わりと面白かった。二話目でちょっと盛り下がってたんだけど、復活した感じ。特撮がふんだんにないと駄目なのかしら自分。

「しやがれ」の方は事前に5人のバカ殿ヅラを何度も見ていたので食傷気味だったんだけれど、その割には面白いところもあった。なんだろ、嵐って案外アドリブ利かないんだなと再認識する新鮮さ、とでも言うか。まだまだなんだな、と思えるということは未来があるということだし、普段は(5人だけの時は)出来てるから、いいっちゃあいいんだけど。嵐の良い所だけを見たいファン向きの番組ではないことは確かだけれど、万人向きにはあんなもんじゃないの?と思う。正直、嵐の魅力だけを追求した番組、例えば今の嵐ちゃんのマネキン5とかって、ファンとしては面白いけれど家人と一緒だと照れくさい感じがするのよね。

初回と二回目は一応MCやコントのプロから教わるということだったので納得できたけど、来週のゲストからは趣味を教わることになってるみたいだな。そうすると、せっかく歌舞伎役者が出演しても、歌舞伎とか舞踊のイロハを教わるなんていうファンとしての夢は叶わないのかなぁ。まぁ、あのヒトには歌舞伎教わらなくてもいいんだけどね。いや、ベツに変な意味じゃなくて、彼の場合は歌舞伎より映画とかTVドラマの俳優というイメージの方が強いし。

とにかく、今後どうなっていくのか分からないけれど、ゲストにはあまり期待しない方がいい、ということだけは分かってきた。三回までのゲストって、全然自分の好みの人達じゃないもの。それでもさすがと思わせられるところがあるから、よかったんだけど。

怪物くんと「しやがれ」が終わると、次の木曜日までがとても長く感じられるなぁ。火曜日あたりに、「しやがれ」が始まる前の風評にあったように、歌も一曲やるような新番組が秋からでも始まらないかしらん。生が無理なら、古いコンサートDVDをみんなで見るだけのコーナーでもいいんだよぉ。とにかく、音楽のコーナーが欲しいな