先日、献血を

久し振りにしたのだが、先に色々申告しておく中で、体重が前回(去年の夏頃)より1kg増えていたことが分かった。「この身長、体重で宜しいですか?」と受付で尋ねられたので、正直に「へへ…1キロ追加しといて下さい」と言っておいた。まぁ良い。これから献血して400cc取られるんだから。

と思ったら、血圧を計った医師が問診票に「450」と書いていた。え、そんなに?体重も睡眠も充分、貧血もないのだろう。成分献血を3バック採って良いかと訊かれウンと頷いたのだけれど、2パック目の最後の方で、これ以上続けると具合悪くなりそうな気配がし出したので、3パック目はやめてもらった。そう、思い出した。そういえば去年の夏も献血が終わってから目眩がして、ぶっ倒れそうだったんだわ。本当は問診票で、最近動悸がしないかとか不整脈がないかとかいう項目に心当たりもあったけど、大した事ないと思ったしメンド臭いのでどれも「ない」に丸を点けてしまった。だけど、やっぱりカラダは正直なんだなぁ。もう若くないのだし、あまり無理はできないんだな。

時々献血するのは、ヒトのためというよりは自分の健康チェックのためかな。ボールペンもらえるし…と思ったら、今回はボールペンという選択肢がなくてガックリ。まぁ、これは半分冗談で、最初はなんでこんな「お返し」にお金使うんだろうと不思議だった。ポイント制とかもあって。待合室なんか、マンガが沢山置いてあって、お菓子もお皿に山盛りになってて、自販機もタダで飲み放題だから、子供の溜まり場みたいになってるの。まぁ、親が献血してる間に子供を大人しくさせておくには絶好の場所なのかも。

体重は前回より増えたと言っても、この冬よりは少し減って来ている。2ヶ月程前に電子体重計を漸く買って、図らずも誰かさんと同じく「計るだけダイエット」の実践をしているのだが、増えたり減ったりしながらも、総じてはやや減かも。ただ、秋冬に増えて春から夏に少し減るというのは例年通りなので、体重計のお陰かどうかはアヤシイものだ。

やっぱりスロージョギングとか、「その場ダッシュ20回」とかをやらんといかんのであろうなぁ。