HEY!HEY!HEY!での

大野くんの夢をワタシなりに分析してみた。

まず、大学大学って言うから、ほとんど中卒に等しい智くんのコンプレックスかと思いきや、夢の中の学校は「社会生活」を意味するらしくて、彼は今の自分を取り巻く社会環境(=仕事の世界)をだいぶレベルが高いと思っていることが分かる。でも、自分が学生になっていることから、何かを学ぶ必要性があると彼自身が思っていることも窺われる。外国とか外国人は、未知のものに対する憧れや好奇心を暗示するので、「アメリカの大学に留学」なんて、彼にとって次の新しい仕事は、ホントにワケ分かんないような難しいものなのだろう。

「白人二人」とは彼にとって未知の難しい仕事の提示2件であり、プレッシャーは感じるけれど乗り越える自信もある(言葉が分るから)。とすると、「中国人」が暗示するのは、表面的には簡単そうだけど中身が良く分らない仕事の提案も一件あることになる。でも、自然にフェードアウトってことは、その仕事には興味を感じていないってことだな。

「タバコ」は息抜きやリフレッシュを暗示し、「先生にタバコが見つからないように掃除しておけ」と叱られる(命令される)ということは、いつまでもそうした娯楽にかまけててはいけないと自分自身で思っていることを暗示。でも、教室の片隅に「日本人」がいることから、心の片隅では「もっと分り易い仕事がないかな」と思ってるけれど、「関わってはいけないかのように」「なにもしてくれない」ことから、そんなイージーな話はなかなか来ない(笑)し、自分でもそれはタメにならないと思っている。

つまり、智くんには2件ほどハードルの高い仕事のオファーが来ていて、そろそろ釣りをやめてそっちに取り組まなきゃと思ってるってことですな。
いったい、どんな仕事なんだろう?!