登山家、栗城史多さんの

『一歩を越える勇気』を読み終えた。予想通り面白かったしタメになった。書いてあることは勿論登山のことなんだけれど、彼自身も言っているように登山するまでの行程や登頂してから感じることは、多分どこの世界にでも共通することなんだと思った。だから若い人には勿論だけれど、私のような世代のニンゲンが読んでも参考になる。松潤もこれを読んで、大いに共感するに違いない。

一日で読めたので、読書熱が冷めない内にと思って前々から読もうと思っていた

絶対貧困

絶対貧困

を読み始めた。以前、『闇の子供たち』(DVD)のことを書いたことがあったが、あれを見た後で
少女売買  インドに売られたネパールの少女たち

少女売買 インドに売られたネパールの少女たち

いくつもの壁にぶつかりながら

いくつもの壁にぶつかりながら

を読んで、やっぱりなんだかんだ言っても根底にある絶対的な貧困のことを知らないといけないのだろうなぁと買っておいたものだ。ただ、今まで読んだところではまだ世界の貧困についてのレポートだけなので、これを掘り下げて行くと経済機構とかそういう話になっていくのだろうし、どこまで追いていけるかシンパイだけれど。

さて、国立の結果が出てあちこちで悲鳴が多く聞かれるワケですが、今日初めて、去年の国立も今年の国立も当選している人がいるのを発見!そんな強運な人もいるんだねぇ。去年国立行けた人は落としているのではないかという情報がまことしやかに流れていたんだけれども。それと、4人分申し込んだ人はアウトとか。真偽のほどは分からないけれど、当選している人が妙に少ないことだけは確かだ。

この上は東京ドームに期待するしかないワケだが、仮に当たらないとしてもあまりガッカリしないようにしよう。嵐コンのような至福の時間は、夢見るだけでもシアワセなのかも知れない。