浸り切ろうと思っていたのに、トニセンのDVDを送りつけて来るヤカラがいるもんだから、ついそちらに浸ってしまった。珍しいからだけじゃなくて、アンプラグドが好きってのもあって、なおかつアレンジも面白いんだもん。いいもの聴かせてもらった。でも、嵐にも智くんだけじゃなくてニノがいるから、選抜３人（誰だ？）ならトニセンに迫るコーラスも期待できるかもですよ。アルバムの中だけでもデュオとかトリオでの曲があっていいと思うけどななぁ。
さて、新しいアルバムの Disk1は最初の２曲が今までと違ってディスコじゃなくてロック調の仕上げで、これはこれで違和感なく入ってくる。やっぱり素直にDisk1から聴くべきだったんだな。
でも、今まではソロ曲で必ず一曲はお気に入りの曲、たとえば翔くんなら Can't let (you) go 潤くんなら Naked みたいに何度も聴きたいと思うようなアレンジや曲があったけれど、今回はそれがないのがちょっと残念だな。まして、智くんのソロは二度目も最後まで聴けなかったほど、好きじゃない。こんなことって初めてだ。この曲って昔プレゾンでカレの役をやってた時に歌った曲と似ている気がするんだけど、残念ながら発声に成長が感じられないし、聴いた後で何も残らない。アレンジも好きじゃないしな。コンサートでのダンスに期待するしかないのかな。
勿論、５人で歌っている曲では智くんの歌唱が光っているところは随所にあるし、嵐全体の歌唱力も up してるからその点では楽しめるんだけど。
私の好きな岩田雅之さんの曲やアレンジがなくて、いわゆる「ジャニーズっぽい曲」が多いと感じるんだけど、これを払拭することはやっぱりできないんだろうかなぁこれからも。
