初回『SPEC』

が面白かった。嵐記事を読むために買ったテレビ誌の新番組紹介欄を見て、堤幸彦監督、加瀬亮戸田恵梨香なら見てみようかなと軽い気持ちで見たんだけど、期待以上だった。画像が映画みたいだったし、二人の演技も良かった。

やっぱり堤作品って面白いんだな。この間、行かないって言ってた『Beck』も彼の作品だと知って、この連休に見ようかと思う。5人のバンドものらしいけど、まさか最初、嵐向けだったなんてことはないのか?と、色々モーソーが膨らむ。

でも、『大奥』2回目の挑戦にも心が動くなぁ。2回も見る映画かよっ!とも思うんだけどさ。なんか呆気に取られて見てたところもあるから、DVDが出るまで待ち切れないというか。

多分あれは忘年会の出し物の打ち合わせだと思うんだけど、今日広い意味での同僚が電話で「嵐の『百年先も…』っていう歌に決まりました」と誰かに連絡しているのが聴こえてた。あの、それはもう何年も前の曲なんですけど、とか言おうと思ったが、彼女がとても面倒臭そうで嵐にもまるで興味がなさそうだったので、やめた。

そうだ。世の中には嵐なんてまるで関係ない、そんなことにうつつを抜かすのは余程ヒマな人達だと思っている人がゴマンと居ることを忘れてはいけない。っていうか、アイドルなんかに興味がない人の方が断然多いのだ。先日、狭い意味での同僚二人も、マネキン5が『嵐にしやがれ』のコーナーだと思い込んで話していた。人気があるったってそんなものだ。調子に乗ってヤケに詳しいことを披露すると、痛い目に遭いそうである。

11月の札幌ドーム公演、せっかくなのでついでに函館とか五稜郭にまで足を延ばそうかとも。悩む…。