紅白と映画三昧

嵐で締め、嵐で明けましておめでとうな年の始まり。いやさ目出たい。

紅白ではアイバさんがカミカミという事前情報があっただけにシンパイがいや増していたけれど、全然大丈夫だったじゃないですか。代わりに翔くんがぷぷぷの場面はあったけれども、あれとてご愛嬌。24時間テレビの司会を2回もやった経験が生きた感じで、リッパに務め終えた五人に、お疲れさま、おめでとう!と言いたい。メドレーも3曲じゃなくて2曲だけ、しかもMonsterの方がちょい長めで丁度良かったんじゃないですかね。シミジミ系の歌が続いていたこともあり、バランスとしてもノリノリの曲で良かったんだと思う。「歌の力」は曲が難しいというより、男性にも女性にも合わせにくいキーのようで、智くんは今回も苦戦だったみたい。この曲はきっと毎年歌って行きそうだから、その度にハラハラしながら聴くことになるのかな。

久し振りに聴いた桑田さんの声はどこか微妙に変わったような気もしたけれども、一曲目のあのグルーブ感には圧倒され、やっぱりこのヒト天才だなぁと思った。嵐はベツとして、今年の紅白の一番の収穫だったな。

明けて元日の今日は、恒例だけれど姉が仕事だったので、早めに起きて雑煮を拵えてあげた。有機米を仕入れている農家から毎年餅米を頂くので、今年は真ん中の姉が電気餅つき機でついて来た。今回のおせちで私が担当したのは、酢蓮とベッコウのみ。楽天なんかで人気になっている宅配おせちの写真を見ていると、一度ああいうのも食べてみたいと思うのだけれど、姉達が心底手作り派なので、彼女達が生きてる限りは買う事はなさそう。一人になったらメンドくさいので、きっと買うと思うけど。

晦日は結局仕事を午後3時過ぎまでやった。仕事始めも3日からなので、正月と言ってもなんのことはない休みは二日間だけで普段とちーとも変わらない。それでも大掃除したり片付けものをして、一旦締める時期があるのはいいことだと思う。

今日は朝から、録画してあった映画を何本か見た。トルコ映画「そして、私たちは愛に帰る」]]、ロシア映画「この道は母へとつづく」、それに「少年メリケンサック」。海外映画はいずれも国情を反映していて、なるほどなぁと思いながら見るので、どれも面白かった(というか興味深かった)。宮藤官九郎もホント、好きみたい。あの若い頃のパンクバンドにも感心したし。明日は映画館で「ノルウェイの森」を見ようかと思っているけど、少し仕事がらみの事柄にも時間をさく必要があるので、どうかな。まだ録画ものやDISCASで見ていない映画もあるから、そっちになるかも。

さてっ、しやがれスペシャルを見なくちゃ!