プロローグを見たが、若冲の絵の技法のみならず、さとし君の刈り上げや耳の穴、鼻腔の際（きわ）までもがつぶさにガン見できる、貴重な番組であった。
最初の細見美術館のところで、是非観たいとさとし君が言ったという絵がやっぱり「糸瓜群虫図」だったと知り、うわぁ〜ワタシと同じ感覚だぁ！とコーフン。まぁ、誰が見てもそう思うのかも知れないけど。あの絵、去年見たけど本当にすごいんだよねぇ。細かさもだけど、全体の色調もすごく好き。
去年はその後、わざわざ千葉まで見に行ったのだけど、宮内庁に保管してあるという動植綵絵は見られなかった。きっと、こんな特集番組を組むところをみると、そう遠くない将来に作品展が催されるのかも。早く見たいな。
そして勿論、さとしナビのBS本編も楽しみだなぁ。
