もしやアナタも?

先日、職能団体の研修があって、確か7〜8歳年下だと思うが元同僚に声をかけられ、研修の間ずっと隣で過ごした。彼女とは昨年末だったか、他の元同僚たちも含めて4人で飲み会もしたのだが、そのとき「こないだ札幌行きの飛行機に乗ってたでしょ?私も乗ってたのに、全然気づかなかったよね」と言われ、ドキッとした。アラコンに行った時だったからだ。う〜む、モシカしたらバレたか…。

いやいや待て待て。そういう彼女こそ、なんの用があって11月にワザワザ札幌なんかに行くのだ?もしかしたら彼女も…?「えぇ〜っ!?声かけてくれればよかったのにぃ」と、心にもないことを言ってみた。もし、その場で声かけられたりしていたら絶句してナニも言えなかっただろう。「何しに行ったの?」ワタシが訊くより先に、彼女が訊いて来た。「え?いや、友達が札幌にいてさ(嘘じゃないよ、嵐友がいるんだもん)、会いに行ったのよ(嘘じゃない、それも楽しみの一つだもん)。で、アナタは?」「え?私も札幌に友達がいて、会いに行ったんだけど」と、なんか言いにくそう。

研修の時もやはりその話になり、ワタシに同じ質問がされ、ワタシも彼女に同じ質問をした。今回も彼女は、「札幌に友達がいて、その人のところに泊まった」話をしていた。ワタシは、ここ数年は札幌に行ったり、小樽に泊まったりしている話をして、ベツに札幌に拘っていなかったことを強調していた。

研修の終わり際になって、珍しく彼女の方から、「今度、一緒に飲もうよ。こないだは4人だったけど、二人で飲もう。なんなら、家に泊まっていけば?」などというお誘いを受けた。正直、同僚だった時代はよく話す機会はあったもののさほど気が合うヒトではなく、むしろ苦手意識のある相手だった。だから、そんな風に誘われるなんて思いもしなかった。勿論、単にたまには誰かと一緒に飲みたいというダケなのかも知れない。彼女も数年前に離婚しており、子供さんもそろそろ自分の手を離れる頃だと言っていたから。

でもでも、ホントは彼女も嵐友だったりして…という疑いも拭い切れない。近い内に二人だけの飲み会をする予定だが、その時に総てがハッキリするのだろうか…?

ちなみに、現在同僚の嵐友は、潤い王子の舞台チケットをゲットしたとのこと。羨ましいなと思ったけど、よくよく聞くと家族全員のケータイやら固定電話やら、4〜5台駆使しての応募だったらしい。やはり、それくらいの執念がないとチケットは取れないのだなぁ。