老化する卵子

の話をクローズアップ現代で知った。女性が仕事を持つようになって以来、妊娠年齢もどんどん高齢化している。昨今は30代〜40代の女性といっても皆若くてビックリするほどだが、残念ながら卵子だけはアンチエイジング出来ずに確実に老化して行く。仕事が一段落して子供が欲しいと思ってもなかなか出来ず、不妊治療に通う人達が増えているが、一番の原因は卵子が老化していることなのだそうだ。そして不妊治療したとしても、首尾よく妊娠出来るのは30代で16%台、40代だと8%台でしかないという。もう死語になっていると言っても良い「結婚適齢期」ならぬ妊娠適齢期というものが、確実にあるそうだ。

番組では、そうした女性のカラダの特性を、女性従業員の多い会社側の人達にも知ってもらうために医師がレクチャーするという取り組みの様子も見せていたが、ホントにそういう対策が大切なんだろうなと思う。今のような仕事偏重の社会が少子化を招いているのだし、どうせいつか子供を持ちたいと思っているのなら若い内に産める体制を作って、社会が応援しなければ。

折しも今日、某マサキさんのプロポーズを一年待ったが果たされずに別れることにしたという某リエさんのニュースを目にした。最初は「へぇ〜、プロポーズを待つ?好きならベツに結婚しなくてもいいんじゃない?」と思ったけれども、上記のように妊娠年齢云々ということを考えると、致し方のないことだったのかも知れない。結婚したいという気持ちの中には当然、その人の子供が欲しいということもあるだろうしね。一方、一度結婚に失敗していれば、二度目の結婚にはどうしても二の足を踏んでしまうのであろうマサキさんの気持ちも分かるけど。

リエさん、今度はとびっきり若いヲノコをつかまえて、イキのいい精子を頂いちゃって下さい!
(なんちゃって…スミマセン。というか、解決にはナリマセン)