ようやく鍵ヲタどらまを

見た。実は初回放映日、最初の数分をチラッと見たのだが面白そうな予感がせず、それでも一人なら続けて見ていただろうけれど、姉もいたのでやめた。

翌日にも一度見ようとしたのだが、数分でまたガッカリしてやめた。

そして昨日は三度目の挑戦。正直、さとし君には今回は最初からあまり期待していなかったのだけれど(あの人に推理モノなんて無理!)、頼みの綱のえりかちゃんもパッとしなかったのでトバしトバし見ていた。それでも途中からフツーの速度で見ていたら、結構面白くなってきた。きっと原作が面白いのかも。

さとし君は事前の宣伝活動で自分でも言っていたように、科白を憶えて滑舌よく言うのが精一杯で、科白の意味はよく理解していないようだった。意味も分からずに科白を言ったり歌ったり、よく出来るわな、と思う。時間がないのかも知れないけど些かガッカリだし、共演する俳優さん達には結構ツライだろうなぁ。佐藤こういちさんを始め、共演者の方々すんません。私、こういっちゃんのことはずっと好きじゃなかったんだけど、「マジックアワー」で見直しました。今回のドラマでも、ちょっとあの感じ出てますね。

それでも、「まおう」の時と同じように役を手の内に入れる過程をリアルタイムで楽しめるというイミでは、ヲタにとっては見所満載かも。

というワケで、うちの子の拙なさに皆様申しわけない…と思う一方、これからに期待が持てることは確実なので、今後も見ます。ええ、見ますとも。