さとしの面影を追って

国立新美術館でエルミタージュ展を見ることにした。今週末の予定である。

なんせドラマは終わるわ、CMは減るわ(レッドホットチキンはどこへ?)、新しいCDは出ないわ、コンサートもあるかないか分からずでは、少しでも彼のいた痕跡を尋ね、残り香でも嗅いでみなければ夏が越せないというもの(ヤヤ大袈裟か?)。

仕事でのストレスも溜まりに溜まっていたのが、やっと少し希望も見えて来たところでどこかに行きたい気分だし。久し振りの東京なので、ついでに靖国神社と国会議事堂の中にも入れるという半日バスツアーも予約してみた。楽しみ〜。

とはいえ、ベンキョウの方も追いまくられてはいる。またしても人間論で苦闘。「人間と文化」が終わったら今度は「人間と政治」ときた。まぁ、文化よりはまだマシかも知れんが、どーもこのテのレポート書くのは苦手だ。勝手に思ってることを書けばいいならまだしもだけど、当然ながらテキストに沿った解釈をせねばならんからなぁ。他にも、歴史パー子のワタクシに、「地中海世界のデモクラシーと北ヨーロッパのデモクラシーの相違点、共通点を説明」しろだのなんだのという課題もあり、ああやっぱり大学ってタイヘンなんだ…と今更ながら感じている今日この頃。それに、なんとか昨年度落とした単位はクリアできたものの、多分これからもっとタイヘンになってくるのは実験ものだわな。

でもまぁ、とりあえず解禁になったメディア学習から片付けようか…って、やっぱり苦手なものをつい後回しにする癖って、なかなか治らないもんだな。