昨日のしやがれ。

松田兄のほうとまつもっさんが同級生だったとは。なにかワタシは松田弟と中村七之助のイメージが混同してしまっていて、同級生は弟のほうだとばかり。

父親のユーサク氏とはほぼ同世代なので、やはりあらし世代に我が子のような感覚を抱くのも仕方がないよね。すまっぷだと甥っ子ぐらいの感じで、今ひとつ思い入れが湧かなかったのも道理。きんき辺りから段々、いたいけな我が子を見るような、「大丈夫かしら、このコ達?」みたいな、シンパイな目で見るようになってきたんだった。

ユーサクさんについてはファンというワケではなかったが、たまたまデビュー作(映画)から見ており、また、偶然新宿でまだ結婚前の美由起さんと二人で楽しそうに歩いているのに遭遇したこともあり、同世代でもあるのでそれなりに興味は抱いていた。遺作となった「ブラックレイン」も見ていたし。若くして亡くなったから悲しかったし、そうそう、勘三郎を失った中村兄弟のように、松田兄弟の先行きもなんとなく気になっていたのだよね。松田兄のデビュー作は、BSの何かの番組で少しだけ見た憶えがあるのだけど、ぎこちなかった彼もオトナになったものである。当たり前か。「舟を編む」にも少し興味があったので、映画を見てみようかな。

それにしても、まつもっさん。やっぱり同級生とか友達が出て来ると、いつもにはない表情を見せるよね。あれが新鮮!