この顔がすごい(3回目)

初回は面白いと思ったのに、二回目は早くもあまり見る気がせず、途中から見た。しかし、ナニを見たか、あまり印象に残らなかった。唐沢さんは嫌いじゃありません、むしろ昔から面白い人だなぁとは思っていましたが、冒頭から番宣の俳優出して、顔がどうこう言われてもね。

少し面白かったのは、3回目の、東大生アイドルの件。グループ名憶えてないけど、ガールズアイドルグループ活動と通学だけでも忙しそうなのに、夜中の3時だか3時半までベンキョウをして、他のメンバーの家庭教師までしていて。それをワイプのしょう君が、いちいち「分かる分かる」的な、俺もそうだったもん的な表情で頷いていて、言いたくて言いたくてしょうがなさそうなのに。ちゃんと誰かが「そういえばザッツライ君も大学に行ってた頃、大変だったでしょう?」と振ってくれればいいんだけど、誰もそんな事情には無頓着で、痒いところに手が届かないっていうか。もうこれは、あいどるショウの番組じゃないんだな、って。

初回見た時、ひみあらが始まった頃のテイストと似ているなと思い、ああ、ここのスタッフはこういう社会見学的な番組作りたいんだろうな、そりゃいくら視聴率のためと言ったって、大の大人が寄ってたかってアイドルの魅力だけを持ち上げなきゃなんないような番組は作りたくないだろうなって、スタッフに同情もした。あらししか見たくない、ファンの方が悪いんだろうなって。仕方がないんだけどさ、こっちも。病気なのでね。

家族ゲームの方は、やはり映画や、以前ナガブチ兄貴がテレビで演っていたのと原作が同じだそうで、ユーサク→ナガブチ→ザッツライという流れは相当無理はあるものの、じゃあ今の時代、最後の矢印を正統に受け継げそうな俳優が(もし、居たとしても)やればいいかというと、やはりそれはハテナなわけで。あらし限定で考えても、少なくともこの役に関してはショウ君しか出来ないだろうな、と。ええ、来週も見ます。

あ、金爆アニキ達には全く興味がなかったんだけど、みんないい人達で楽しかった。でも、せっかくなので、久々にあらしとエアバンド合戦やって欲しかったなぁ。あのフレディを見て、さとしファンになった人もいるくらいなんだから。