夢の中に早速

登場してくれたニノさん。こんなに早く誕生祝いのお返しが届くなんて。

しかもまぁ、なんちゅう下世話な夢であろうか。どこか旅先だったと思うのだが(もしかしたら船の甲板だったような気も)、いつも通りニノさんと私は古くからの友人のようで、何か私がニノさんに話しかけていると、そこに以前ウワサになったことのあるN澤さんが出て来て、ごく自然にニノさんの隣に立ったのである。これはこれは・・と思っていると、今度はここ最近のウワサのお相手、モデルのS々木さんがやって来たのである。これはタマゲタと思っていると、ニノさんは特に迷った風でもなく、あっさりとN澤さんを置き去りにして、S々木さんと二人でどこかに立ち去ったのである。しかし、選ばれたS々木さんが勝ち誇るでもなく、置き去りにされたN澤さんが悔しがるでもなく、(私以外の)三人とも至極淡々としているのだった、という夢。

実は昨日、仕事でアワ喰ってしまうような失敗があって、どう尻拭いをしようか内心悩んでいたと思われる。きっとそんな時に限ってニノさん仮面が、バイクには乗らないまでも夢に現れて窮地を救ってくれるのだ。

実際に彼女らと付き合っていたかどうかは別にして、私の中のもう一人の「冷静な自分(=ニノさん)」は、N澤さん的な解決方法よりS々木さんを選びなよと言っているのに違いない。そう思って、自分にとってのN澤さんとS々木さんのイメージを鮮明にしてみた。すると、実際にS々木さんの出演しているドラマ(?があるかどうかも知らない)を見たことがなくCMぐらいしか知らないのでこれが正しい評価とは言えないかも知れないのだが、明らかにN澤さんは「実力派」で、S々木さんは経験が浅いこともあってまだ大根なんだろうな、という結論に至ったのである。するってぇとナニかぃ、この失敗を上手く取り繕うより、いやぁまだ慣れないもんで・・・と大目に見てもらおう路線で行った方が良いというイミなのであろうか、あの夢は・・・。

そんなことを思いながら職場に着いてみると、昨日の私のミットモナイ失敗のことなど、少なくとも一見はダレも気にしておらず、他の案件のことで頭が一杯のようであった。そして私の失敗も、目出たく「いや、昨日はあんなことを言っていましたが実は・・」と修正する機会も与えられて、まぁ自分に対する評価は下がったであろうけれども、少なくとも相手に実害は与えずに済みそうなのであった。

これが夢のお告げ通りの解決であったかどうかはベツにして、ニノさんはこのように自らのプライベートまで投げ打って、ワタシの人生を導いてくれようとしてくれるのである。本当にありがたいことだ。

そこへ行くとあのブルーの方は・・・。なかなか夢に出て来てくれませんな。