ダマされた…

日曜に出勤だったので、明日は代休。ゆったりした気分で、だいぶ前に密林から届いたまま、まだ目を通していなかったサトシ関係の雑誌でも見ようと、まずうぃんくあっぷ1月号(!)を手に取った。表紙の左下に、やや大きめの活字で「おおのさとし(勿論、漢字で)」と書いてあるのだから、結構な特集に違いない。

しかし、パラパラとめくってみるも一向にそのような写真なり記事が見当たらない。それでは、付録のピンナップかなにかかしらと思って探してみるが、それもない。仕方がないので、これでもかとボーズを取る気持ち悪い若い男のコ達(ええ、やらされてるのは分かってますが)の頁を1枚1枚めくってみたが、真ん中の綴じ込み辺りまで、つまりメインの特集が組まれている辺りまで、やっぱりさとし関係は全然ない。いよいよおかしいなと思って背表紙をめくって「コンテンツ」を見ても、彼の名前は見当たらないのである。なぜか、オトモダチの加藤シゲ君ばかりがクローズアップされている。

おかしいなぁとよくよく見たら、「バラエティ&ドラマ密着レポート」として挙げられている十数本の小さな記事の中に、「鍵のかかった部屋」があり、その頁に飛んでみると、2頁だけ写真付きの記事があった。よくテレビ誌なんかで見るような、なんの変哲もないレポート記事である。

ひっどいなぁ…。人寄せパンダ的な存在として名前を載せてるんだろうけど、そしてそれはむしろ光栄なことと受け取るべきなのかも知れないけど。はっきり言って、680円返せである。

やっぱりもう雑誌買うのやめようっと‥。