気を取り直して見た

日経エンタは、表紙の大ちゃんの写真も可愛いし、記事もなかなか読みがいがあった。

NYでの振り付けレッスンについて、アイバちゃんは「休憩なしの中、『ここのスタジオを本番の場所だと思ってやってみてくれ』と言ってくる。僕らはこれまで、リハは振りや歌詞を覚えたりする場という認識で、誰かに見られてる感覚でやってきてなかったので、カルチャーショックを受けた」と。これは、私も以前から彼らがテレビの番組やDVDでチラッとリハーサルや振りの練習をしている場面を見る度に、この人達こんな無気力(に見える)なリハーサルで、振りの手順だけ覚えればそれで良いって思ってるのかしら?ってギモンを抱いていたので、そういう風に認識を変えたのなら、本当に行って良かったなぁと思った。何年か前にさとし君が何かの記事で、「コンサートは練習した成果を見せる場ではなくて、祭りなんだと思うようになった」と言っていて、いやいやいやいや、少なくともワタシは練習した成果を見たいんですが、と思っていたし。正直、これまでのままだと、いつかあらしは他のグループに実力で置いて行かれるんじゃないかという危機感もあって。なんせ忙し過ぎて時間がないだろうし。

でも、まつもっさんの提案のお陰でそんな初心に帰る体験が出来て、アラフェスのお陰でファンがダンスナンバーが好きだというのも分かってもらえて、やっぱりこれからもあらしは大丈夫みたいだな、と今は思っています。