『ジェイン・オースティンの読書会』(DVD)

を昨日観ていたら、急に左下腹部が痛くなってきた。おいおい、これからまだ4本も観るんだから、と思いながら暫く我慢していたけれど、段々体が冷たくなって来て、やがて観ていられなくなった。

昼食もまだ摂ってなかったけれど、布団を敷いてそのままひぃひぃ言いながら翌朝まで、飲まず喰わずで横になっていた。夜は姉がお粥を拵えてくれていたのだけれど、全く食欲がなかった。尿は出ているのだから、せめて水分を補給しなければと思うのだけれど、そんな行為すらしんどくなっていた。

今朝になっても痛みは残っていたので、食欲は全然なかったが、とにかくお粥だけでも食べなければマズイと思い、梅干し添えで食べた。味噌汁も少し飲んだ。そうそう、去年医者でもらった薬があったなぁと思い探したが、効能が書かれてなかったのでネットで調べたら、消炎鎮痛剤と、胃炎や十二指腸炎治療薬だった。まぁ、これでいいんではないかと思い食後に服用したら、しばらくして楽になった。ついでに病気の可能性も色々調べて、終には大腸癌か…というところまで妄想したけれど、血便も出たことないから、まさかね。翔くんみたいに、膝を抱えてお尻見せるのも嫌だから、医者には行かないことにした。

昼過ぎから、『ジェイン・オースティンの読書会』の残りと、『幻影師アイゼンハイム』を観た。どちらも面白かったけど、どちらも恋愛映画だったので驚いた。ジェイン・オースティンの小説を読んだことがあれば想像ついたかも知れないのだけれど、恋愛ものの本などとんと読まないからなぁ。もう、関係ないしねぇ。それにしても、『ジェイン〜』のハッピーエンド振りが凄い。でもこれは、ご都合主義というよりはルービックキューブが上手く出来た時みたいで、気持ち良かったかも。やっぱり映画っていいなぁと思った。

結局、5作品のうち、3本どころか2本観るのがやっとだった。返しに行って、隣の本屋でオリスタを買おうと思ったら、売り切れだった。別の本屋でも、置いてなかった。しかたがないからドル誌を買おうかと思ったが、できなかった。やっぱりドル誌はAmazonでしか買えないなぁ…。