上原ひろみ、いいなぁ。

潤くん、オバさんも好きですよ彼女。すっごくいい!増々いい!!

矢野沙織は生で聴くとなかなかいいけど、CDだとアラがバッチリ。ああいうの聴くと、やっぱりナベサダは偉大だなぁと思う。較べるのもナンですけど。でも、時々ハッとするようなオリジナリティも感じるから、楽しみな人であることは間違いない。いいなあ。

五嶋龍くんのヴィヴァルディ『四季』も、すんごくいいな。四季がこれだけはっきり見える演奏って初めてかも。ビックリした。姉のみどりさんは龍くんのこと下手だって昔言ってたけど、勿論ワタシにはそんなの全然分からない。いつ聴いてもスバらしいと思う。

たまに嵐以外の音楽を聴くと、すごく新鮮に感じる。それくらいドップリ浸かってるってことだな。

話変わって。

昨日、向田邦子ドラマがあるというので楽しみに見始めたんだけど、感想はかえるやんさんと一緒だった。かえるやんさんのコメントに書こうと思ったんだけど、どこから書き込めるか分からなかったからここに書きますが、石井ふく子の手にかかると、向田ドラマもああなってしまうのかとオドロキました。鴨下信一すら、なんの役にも立っておらんではないですか。途中で見るの止めました。

も一つ。昨日、オトコと駆け落ちした母親役の萬田久子。大根というか底が浅いというか、とにかく女優さんはやらないで欲しいと切に願うのだけれど、本屋に行く度に、彼女が表紙になっている「HERS」という雑誌が気になってしょうがない。50代女性をターゲットにしている雑誌が彼女をイメージキャラクターとしていることに、心底オドロいてしまうんですけど。もっとオドロくのは、それでもまだ雑誌が出版されてるってことは、それなりの読者がいるってことだよね。いやベツに、ワタシあの人が嫌いとかじゃ全然ない、いい人なんだろうなとは思うんだけど、少なくとも同世代の人が憧れるような対象ではないと思う。うちらの世代って、もう「見てくれ」なんかに釣られて雑誌見るワケじゃないもの。雑誌買うことすら少ない世代だと思うのに、もうちっとガンチクのありそうな人でないと、絶対買わないと思うんだけどな。

まっ、余計なお世話ですけど。とにかく、ヒドイ向田ドラマだったな。合掌。