あらためて、潤さま

お誕生日、おめでとうございました。

実はワケあって最近、かつんの去年のコンサートDVDを見ました。そして、イロイロ感心するところもあったのですが、毒のない嵐に慣れっこになっている身には、やっぱダメだこりゃと思える部分も結構あったのです。それは、エロいというか、ヘンな色気があるところ。で、ああそう言えば、嵐ファンになった当初は潤くんの印象もこんな感じで、一番苦手だったんだよなぁ…と思い出しました。2003とか2004年とかの貴方は、まだまだ若さ故のエロを全面に出していましたよね。

それがここ2〜3年、嵐人気の分析を自ら行ったせいか、あるいは年齢を重ねて自然とそのようなヤンチャな部分がナリを潜めたのか、いつの間にか笑顔の素敵な、優しい好青年になって来られました。当然、ワタシはその方が好ましいのです。好ましいのですが、なんかこう…う〜ん、なんだろう。ニンゲン勝手なもので、そうなればなったで、昔のヤンチャで品のない(失礼)、オレ様的なアナタのカラーをまた見てみたいとも思ってしまうのですよ。というか、アノ潤くんが、こんな好青年になるとは思ってもみなかったからね。

ま、贅沢を言ってしまいました。でも、ワタシは貴方の「黄色い涙」における田舎臭い感じとか、「スマイル」での素朴な感じとか、とても好きです。

また、この度は寺山原作の舞台と聞いて、最初はピンと来なかったけど、そういえば彼にはそうとう少女シュミなところもあることを思い出しました。生きていたら案外彼も、舞台の主演に貴方を指名したのかも知れないという気もしています。潤さまの舞台は潤担の方に、と思っていたのですが、ここへ来て、だいぶ興味が湧いて来ています。もしかしたら、チケット争奪戦に加わるのかも。
いずれにしろ、思い通りの活躍が出来ますよう、お祈りしています。