ナカナカに興味深い

しやがれだった。岡田くんが、これまで互いに抱いていたであろう小さなワダカマリを正直に話してくれたからね。さとし君が、「親友が急に転校して行ったみたいな感じ」を抱くほど岡田くんと仲良かったなんてことも、初めて知ったし。だけどそんな思いも、よくよく思い出してみればというだけで、先にデビューされて悔しいとかはあまり思ってなかったんだと思う。デビューしたかったら、バレーボールできる?ってじゃにーさんに訊かれた時、できなくても「できる」って言ってた筈だもん。

一緒に見始めた時に姉が、「岡田くんっていいね。嵐よりいいわ。普通で、でも個性があって。本もよう読んでるみたいだし」と言っていた。姉さん、ワタシも岡田くんってすごくいいと思うし、言ってるイミは分かるよ。でもあらしって、そんな風に誰かと比べていいとか悪いとかを超越している存在なのよ。現実的に、あらしの誰かと気が合うだろうとか、もしン十年若かったら付き合いたいとか、そんなハナシじゃないんだって。ゴコイチでいいのよ。

ともあれ、岡田くんもいい。でも、ブイさんで彼の魅力に気づいたのは3番目だったなぁ。最初はモリタばかり見てた。その次はイノッチがカッコ良く見えた。岡田くんは、ブイさんの番組で一輪車だか自転車だかの曲芸みたいなのに挑戦していたのを見て、すごいなこのヒトって感心したのを憶えてる。

いつか、イノッチとかも出てくればいいのにな。ピカンチの原作者だし、カレ役もしてたみたいだし、裏話いっぱいありそう。