札幌から自宅に帰ると

エラい問題が起きていた。うちのガレージ前に、三匹も子猫を捨てて行かれたのだ。仕方なく真ん中の姉が自分の家の洋間に保護したのだけれど、が〜んである。うちでは既に犬と猫二匹を飼っているのだが、いずれも捨て犬(というか、流れ者の犬)と捨て猫、野良猫で、保健所に送るのに忍び難くて仕方なく飼い始めた。勿論、飼ってしまえば可愛いのだけれど、好きで飼い始めたわけではないし、うちを猫屋敷にするつもりはないのだ。

捨ててあった猫は小さいと言っても生まれたばかりでもなく、最初はどこかで飼われていたに違いない。我が家の前にわざわざ置いて行ったところをみると、ここの家ならどうにかしてくれると思った近所の人ではないかとも思う。全く、無責任極まりない。引き取り手を捜すにしても、写真撮ったり新聞に出すなどの手間もかかるし、仮に引き取り手が現れたとしても、捨てられた状態のまま渡すわけにもいかない。うちはなんの責任もないのに、それらの費用を負担しなくてはいけないわけだ。こんな理不尽なことがあろうか。途中で捨てるくらいなら、最初から飼うな!

…とまぁ、ここで叫んでも仕方がないけれど。

諸々のストレスは、やはり嵐くん達に解消してもらうしかなく、今日も嵐ちゃんを見た。マネキンで智くんの着ていた赤、きれいだった。今日は選者ガールズのセンス自体、どうかなと思った。センスのない人に選ばれなくても、凹むことはないさね。