誕生日の祝いにと

ロス在住の元同僚がマイケルの「This is it」のCDとDVDを送って来てくれた。まだ映画館で見てなかったから嬉しい。すぐに見たいけれど、オリンピックも始まったから、もう少し後になるかな。

そういえば11日に、珍しくコインランドリーに行って乾燥の仕上がったこたつ布団を畳んでいたら、お母さんと一緒に来ていた小学校3年ぐらいの男の子が突然、「マイケル・ジャクソン好き?」と話しかけてきた。お母さんが、「これっ!ご迷惑ですよ」とか言って止めようとしていたのだが、「いや、全然迷惑じゃないですよ。お話しようね〜。マイケル好きだよ〜」と言うと、その子は両手をVの字に上に挙げてつま先立ちのポーズを取ってみせた。「ヒュ〜って高い声出すとマイケルらしくなっていいよ」と言うと、それには応えず、妙にきれいな英語の発音で「マイコー・ジャクスン」と言って、またポーズを取って見せた。「そう、オバさんはね、生マイコー・ジャクスンのダンス見たことがあるのよ〜」と言うと、親の方がヘェ〜っという感じで一瞬驚いていたが、ワタシもそう暇でもないので、じゃーまたね〜と言って帰って来た。でもなんか、マイケルが子供に好かれてるのを直接知ることが出来て、嬉しかったな。

今日はモーグルの予選と決勝をずっと見てたんだけれど、『1Q84』も少し読んだ。作品とは関係ないんだけど、紙が妙に薄いように思うのは気のせい?一枚だけめくったつもりでも、二枚めくれていることが度々あった。もしかしたら、不況の皺寄せがそんな所にも表れているのかしら。
前回まだ読み始めたばかりのところで、「やっぱり春樹は面白い!」って書いたけれど、久し振りに村上作品を読んだせいか、ちょっと違和感もあるな。それと、こういう作品を読むには、冬という季節は適さないのかも。なんだか寒々としてくるのよ(今のところ、だけれど)。

日頃、嵐でぬくぬくしてばっかりいるからかしらね…。