札幌在住の少しだけ年下の嵐友さんのご案内で、初めてスープカレーなるものを食べることになった。本当はラーメンの予定だったのだが、昼にお蕎麦を食べたことだし、スープカレーには以前から興味があって自分で作ってみたく、やはり本家本元の北海道で一度食べてみたいと思ってもいたのである。お店は北二条にあるピ○ンティというインド風のところだった。
私は牛のすね肉のスープカリィを注文したのだが、これがとっても美味しくて、考えてみれば当然ながら、自分で思い描いた「ただカレー粉を薄めたスープ」ではゼンゼンなかったのである。レシピについては良く分からないなりに、近日中に作ってみようと思う。多分、ニンニクが決めてかな？
帰宅日は午後に札幌を発ち、羽田で一回乗り換えが必要だった。10時頃にホテルでチェックアウトをして、土産物でも買おうかなぁと駅横のデパートの食品売り場辺りを歩いていると、なんと嵐会メンバーの３人衆と遭遇。彼女達も午後便を待って東京や福岡へと帰る予定なのであった。どこまでご縁のある方達なんだとオドロキつつ、初日に待ち合わせで利用した喫茶店で一緒に、その日就職試験（面談）を受けているAさんを待つことに。嵐会ではどうしても隣り合わせの方達としか話さないことが多いので、毎回顔を合わせているとは言うものの、あまりお互いの仕事や家のことは話してこなかったが、ここでは少しそんな話も出た。
やがて、就職試験を終えた嵐友さんと再び会えたが、前日までと違いすっかり開放感で明るくなっている様子を見て、これは受かったなと思った。他の嵐友さん達は少し早めに札幌を発ったので、私はAさんと二人で、札幌で有名な「うに」を食べさせてくれるお店に。私が以前から美味しいうにが食べたいと言っていたので、彼女がお店を予め調べておいてくれ、行ってみようと思っていたのである。うにはとても美味で、さすが北海道だなと思えた。
Aさんと別れて一旦東京へと飛び立った。乗る前は、羽田で嵐ジェットが見られるのでは、と思っていたが、着いた途端に仕事の連絡が入り、すぐにまた色々連絡を取ることが重なり、乗り換え口に辿り着くのがやっとで、JALジェットを探すどころではなかった。結局その日は、地元に着いてからも19時過ぎまで仕事の連絡を取るはめになった。
やっぱり平日、特に月曜を休むというのは難しいなぁ。次のコンサートは、どうしても日曜には帰ることにしないと。
